法然上人第九番霊場 西山国師十四番霊場

  • 奈良県葛城市當麻1263

  • 0745-48-2008(代)

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當麻寺の見所

當麻寺の代表的な施設

下の當麻寺の施設で拝観が有料なのは本堂・金堂・講堂の3か所。(合わせて500円。本堂が受付になります。)
3施設とも多くの仏像がまつられています。

  • 仁王門(東大門)

    仁王門(東大門)

    参道から當麻寺に訪れる場合、皆様が最初に通る門が東大門と呼ばれています。當麻寺の東端から見て、奥院は西の端になります。

  • 梵鐘

    梵鐘

    東門を入ってすぐ、左手に見える鐘楼は奈良時代前期の梵鐘が懸けられています。
    ひび割れがあるもの、鋳造当初の姿をとどめています。

  • 金堂

    金堂

    當麻寺創建時の本堂であり、入母屋造の本瓦葺。当寺最初の本尊「弥勒仏座像」(国宝)や「四天王立像」(重要文化財)などが収められております。

    ※拝観料は金堂・講堂・本堂合わせて500円

  • 講堂

    講堂

    鎌倉時代の再建とされています。中には阿弥陀如来坐像(重要文化財)を中心にたくさんの仏像が並んでいます。

    ※拝観料は金堂・講堂・本堂合わせて500円

  • 曼陀羅堂(本堂)

    曼陀羅堂(本堂)

    金堂と講堂の間を抜けて見えるのが国宝、曼陀羅堂(本堂)です。本堂は當麻寺の中でも最も大きな建物であり、中には當麻曼陀羅がまつられ、これが本尊となっています。

    ※拝観料は金堂・講堂・本堂合わせて500円

  • 東西両塔

    東西両塔

    両塔が現存しているのは貴重で、奈良時代の双塔伽藍を今に伝えています。角層とも軒の出が深く、三手先組の肘木や軒支輪が軽快で、屋根裏や軒先を眺めていても楽しいです。

當麻寺奥院の代表的な施設

當麻寺奥院は當麻寺の後方に当たりますが、ここでは當麻寺奥院の施設をご紹介します。
當麻寺奥院に入るには入山料が必要です。

  • 奥院本堂

    奥院本堂

    重要文化財の奥院本堂は桃山時代の造立。奥院創建の際、京都の知恩院からもたらされた円光大師法然上人坐像を本尊としています。祖師の姿を本尊としているので御影堂(みえいどう)とも呼ばれます。

  • 阿弥陀堂

    阿弥陀堂

    阿弥陀仏を御本尊とし、江戸時代に建立されたのが阿弥陀堂です。阿弥陀堂には多くの人々が往生極楽を願い納骨されます。

  • 浄土庭園

    浄土庭園

    阿弥陀仏の姿を写す極楽の池「宝池」の回りを巡る池泉回遊式庭園で、二上山を背景に當麻の自然を年中楽しんでいただけます。

  • 二河白道の庭

    二河白道の庭

    念仏信者の極楽浄土に対する信仰心を譬えた「二河白道(にがびゃくどう)」を冠した庭。二上山で古代より産出される金剛砂を火の川、白砂を水の川に用いている珍しい庭園。作庭家は足立美術館の日本庭園を創りあげ「昭和の小堀遠州」と称えられた中根金作師。

  • 宝物館

    宝物館

    宝物館には、當麻曼陀羅の写本の一つ「延宝本」や二十五菩薩来迎像を始めとする仏像。撰擇本願念佛集や十界図屏風など、様々な文化財が保管されています。見学を希望される方は奥院の受付にお越しください。

  • 大方丈

    大方丈

    平成30年秋、日本画の巨匠 上村淳之画伯によって當麻寺奥院「大方丈」に奉納された「花鳥浄土」。30枚60面からなる大作は、大方丈の六室に趣の異なる花と鳥の浄土世界を表現しています。

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