陽だまりの中、花に囲まれて
グループホーム「若草の家」はあった。
「蛍はなんで光るのでしょう」
「暖房や。夜は寒いから」
「あれは信号や お嫁さん探しの信号出しとるんや」

”かあちゃん”と慕われる、陽子のもと
6人の若者が生き生きと暮らしていた。

やがて...


あの感動の名作が、今、よみがえる。


「花咲く家の物語2008」公演

1997年の初演から10年
装いも新たにお送りする珠玉の名作
いまここに

舞台の物語は

金沢の郊外にあったグループホーム
「若草の家」
そこに住む知的障害を持った青年たちと
ホームを営む家族との心あたたまる交流を
笑いに満ちた明るいタッチで描きます。
いつしかそれは
感動的な涙を誘います

彼らに、また会いに来てください。



日時 2008年2月13日(水)
午後3時開演

劇場:神戸灘区民ホール「マリーホール」
料金 前売 3500円 当日 4000円
(全席自由)

お問い合わせ先 慶光寺078−881−1889
        當麻寺奥院0745−48−2008

作:マルセ太郎
演出:永井寛孝
出演:矢野陽子 里村孝雄
    永井寛孝 藤原常吉 浅地直樹 大久保洋太郎 瓜生和成 木下敬志 佐藤愛
    巴菁子 一色凉太 にしだまちこ 松山薫
    超博 松元ヒロ